
日本画継環展
伝統画材の継承と還元を目的とした
新しい公募展
日本画継環展
部門賞 受賞作家発表
伝統画材を
今、そして未来の作家へ
入選作品のオンライン販売受付中!
部門賞 受賞作家一覧
学生日本画賞(28歳以下)
後藤悠介
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隅
後藤悠介
F6
非売品
詳細
コンクリート擁壁と地面の角にあった枯れ草を題材にした作品です。取材地はほとんど人の通らない道端で雑草が無造作に伸びていました。スケッチをしている最中、トラックがたまに通るせいか、周囲には砂埃で黄ばんだ跡が残っていました。また、コンクリートの壁面には無数の水抜きパイプがあり、溜まった水が中から壁を伝って垂れてきていました。それが地面で水たまりとなって枯れ草に触れていました。 人間にとっては息苦しく、少し寂しい場所ではありましたが、人目につかずとも日々力強く生きていたようにも感じられ、長い間眺めていました。
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ゆい
後藤悠介
F8
非売品
詳細
三本のセイタカアワダチソウが隣同士に生えていたものをスケッチしました。背景は想像ですが夕暮れ時にスケッチをしていたこともあり、温かなイメージを思い起こしました。草木同士が互いに身を寄せあっているようにも感じ、柔らかな印象を表現したいと思い、礬水液を引いていない生の状態の麻紙を使用しました。背景にのみ麻紙の裏側から礬水液を垂らして墨や絵具を弾くことで雲を表現しました。
タイトルの「ゆい」は「結い」をひらがなにしています。人との関係が希薄になりがちな現代において自分にもよく当てはまる部分がありました。互いに助け合ったり、励ましあったり、この三本の関係性を見ていると自然と単語が浮かんできました。
和敬賞(60歳以上)
松澤敬子
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Amour en cage№ 27
松澤敬子
F4
¥110,000
詳細
ほおずきが次第に枯れて透かしほおずきとなっていく過程で、そのネット状の造形が美しいと感じました。籠のようになった萼の中に実を包み込んでいるのが、生を抱えた終わりの姿に思えます。
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Amour en cage №2
松澤敬子
SM
非売品
詳細
葉の陰に隠れていた鬼灯の実を見つけた時に、一瞬ドキッとしました。額の先から実がとび出してしぼみかけていました。偶然出会ったこの異形のほおずきがけなげに思えて、描き留めておかなければならないと思いました。
令和日本画賞(今の時代を感じる作品)
アナ ヨバノブスカ
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シーン
アナ ヨバノブスカ
24x33cm
¥13,200
詳細
水性顔料を用いて和紙に手刷りした木版画。手縫いの糸で固定されています。
同じ登場人物が様々なシナリオ、行為、会話、状況、記憶の中で再び登場する、オープンエンドなシーン集の一部です。まるで他人の家族アルバムを覗き込むかのように、物語は進行し、発展していくという概念を伝え、最終的には人間の経験の相互関係を表現しています。 -

シーン
アナ ヨバノブスカ
24x33cm
¥13,200
詳細
水性顔料を用いて和紙に手刷りした木版画。手縫いの糸で固定されています。
同じ登場人物が様々なシナリオ、行為、会話、状況、記憶の中で再び登場する、オープンエンドなシーン集の一部です。まるで他人の家族アルバムを覗き込むかのように、物語は進行し、発展していくという概念を伝え、最終的には人間の経験の相互関係を表現しています。
不動日本画賞(時代を経て色褪せない作品)
寺本 悠里子
新人賞(はじめての公募展応募品)
泉 楓花
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不朽
泉 楓花
F8
非売品
詳細
大学の敷地内を歩いていたら、模様が面白いキノコを見つけたので描きました。
キノコの傘は岩絵具で荒い質感を出し、草の色彩は顔彩で瑞々しさを乗せてみました。
この絵を仕上げる頃、茂みの中のキノコはもう姿がなくなってしまいましたが、絵の中では残り続けています。
伝統画材画賞(伝統画材の魅力が伝わる作品)
戸田淳也
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狸図
戸田淳也
410×318
¥160,000
詳細
日向ぼっこをしていた狸。緩やかな時間が流れていました。
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犬図
戸田淳也
455×380
¥160,000
詳細
自宅の犬です。洋犬のくるくるした毛の表現を線で表現するのに試行錯誤しました。
写生画賞(トレース写真を用いず描かれた作品)
芹澤マルガリータ
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Dubrovnik 10
芹澤マルガリータ
F4 H333×W242mm
¥66,000
詳細
日本とロシアという二つの異なるルーツから、郷愁を感じる海外の風景を日本画の素材で描くということが自分らしいと感じる表現方法である。本作品は、クロアチアに赴いた際に取材した風景である。箔の上に極薄の典具帖紙を貼り、岩絵具を重ねて素材の美しさにも重点を置いて描いている。
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Alleyway 03
芹澤マルガリータ
WSM H 454×W 158mm
¥71,500
詳細
日本とロシアという二つの異なるルーツから、郷愁を感じる海外の風景を日本画の素材で描くということが自分らしいと感じる表現方法である。本作品は、クロアチアに赴いた際に取材した風景である。洋金箔を貼った紙の上に極薄の典具帖紙をはり、下地の箔の表情を活かすために墨や彩墨、岩絵具を使用し薄塗りで仕上げた。
眼福画賞(観客投票の最も多かった作品)
花立 ゆかり
渡辺 麗斗 賞
暖簾
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帷の内
暖簾
297mm×210mm
¥41,800
詳細
暗く激しい感情を、美しく解釈して隠してしまう。そんな欺瞞に満ちた脆弱な自己を表現しました。
薄い和紙や薄く溶いた岩絵具を重ねて下の色が見えるようにし、隠した感情が透けていることを表しています。 -

暗地、ふたり
暖簾
297mm×210mm
¥41,800
荒井 経 賞
ナカガワタイテン
立島 惠 賞
江間江美
日本画継環展にご応募いただいたすべての方へ、
メールにて作品販売に関するご案内を差し上げております。
どうぞご確認くださいませ。
日本画継環展(JPCE)とはWhat is JPCE?
このたび『日本画継環展(にほんがけいかんてん)』(英語表記:Japanese Painting Continuity Exhibition、略称JPCE)を開催いたします。
本公募展『日本画継環展』は、今の時代を生き、作家を志す方々の発掘・応援・デビュー、そして日本の画材を作る職人たちの支援・普及を目的とした公募制の展覧会です。伝統的な「日本画」と「日本画材」の継承を目指した経済的な「循環」を促進、啓蒙するための新たな仕組みとして誕生いたしました。「継環」は、精神的・技術的な「継承」と、物質的・環境的な「循環」を統合したコンセプトです。
単に古いものを守るのではなく、現代的な課題意識を持って文化を未来へ繋いでいこうとする積極的な姿勢を示しています。
本公募展は、年齢・画歴・所属・国籍を問わず、未来の日本画文化を共に創り上げるための第一歩です。
プロ・アマともに、日本画の魅力発信の一助としてご参加いただけましたら幸いです。
本公募展への応募を通じて得られる収益は、次世代への教育的普及活動や日本画文化の啓蒙活動に活用されます。
募集要項
第1回募集期間
2025年11月11日~2026年2月2日
- 募集作品
- 日本の伝統画材を使用した
SM(227×158mm)~F8号(455×380mm)サイズの平面絵画作品
※縦横不問
※額装なし・パネル展示可能な状態
※発表済み作品も応募可 - 応募方法
- 作品を撮影した写真を
Googleフォームより送信 - 応募条件
- 年齢、画歴、所属、国籍不問
※日本国内で郵便物の受け取りが可能な方 - 出品料
- 4,000円(税込)
※1エントリー2点まで応募可能
※お一人最大3エントリー、合計6点まで応募可能
賞について
入賞(40~50名程度)
日本画文化の裾野を広げるという開催趣旨の元、「日本画継環展」ではグランプリを設けておりません。
代わりに多彩な部門賞を設け、今後の受賞作家の活動を応援します!
特別部門賞
入賞者の中から、下記の通り多彩な切り口を設けた特別部門賞を各1名選出します。
・小中高・日本画賞(18歳以下)
・学生日本画賞(28歳以下)
・和敬賞(60歳以上)
・令和日本画賞(今の時代を感じる作品)
・不動日本画賞(時代を経て色褪せない作品)
・新人賞(年齢不問・はじめての公募展応募作品)
・伝統画材画賞(伝統画材の魅力が伝わる作品)
・写生画賞(トレース・写真を用いず描かれた作品)
・眼福画賞(観客賞・展示会期間中に観客投票の最も多かった作品)
応募特典
- ・応募者全員の作品が公式WEBに掲載
- ・応募者全員に審査員または事務局より作品の講評が提供
入賞特典
- ・東京・福岡での公募展で作品展示
- ・希望者は展覧会に合わせて作品販売が可能
- ・希望者はギャラリー・画商とのマッチング補助
- ・特別部門賞ごとに副賞を授与
(日本の伝統的な画材を予定)
展覧会・入賞作品の販売予定
入賞者作品の展覧会を東京・福岡で開催し、作品は現地およびオンラインで販売をいたします。
公募展の開催趣旨として、年齢・画歴関係なく集まった魅力的な作品と優れた作家を世に広めたいという想いから、部門賞への選出のほか、作品展示・販売機会の創出につなげ、作家の継続的な活動を応援したいと考えています。
従来の公募展との違い
- ① SM~F8サイズ以下の小作品が対象なので気軽に応募できる
- ② 年齢・経歴などによる出品制限がない開放性
- ③ 伝統画材の魅力発信と継承支援を目的とし、職人との連携をサポート
- ④ 受賞後の販売機会を創出し、画商やギャラリーとのマッチング支援など作家活動継続の一助となる
- ⑤ 東京銀座・福岡六本松の2カ所で作品を巡回展
- ⑥ 応募者全員に事務局または審査員からの作品講評あり
開催スケジュールSchedule
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募集受付期間
2025/11/11 - 2026/02/02
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一次審査入選者発表
2026/03/03
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東京・銀座展(公開二次審査)
2026/04/03 - 2026/04/07(予定)
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授賞式・各賞発表
2026/04/05
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福岡・六本松展
2026/05
応募作品Entry
早期エントリーいただいた応募作品をご紹介しています。
掲載画像の無断利用は禁止です。
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おいかけて
やがみ いなほ
F6
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初夏のリズム
やがみ いなほ
SM
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富士の花器に椿
松澤 うららか
333x242mm
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秋深く柿
松澤 うららか
410x318mm
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大地•風
まる美
F3
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シーン
アナ ヨバノブスカ
24x33cm
詳細
水性顔料を用いて和紙に手刷りした木版画。手縫いの糸で固定されています。
同じ登場人物が様々なシナリオ、行為、会話、状況、記憶の中で再び登場する、オープンエンドなシーン集の一部です。まるで他人の家族アルバムを覗き込むかのように、物語は進行し、発展していくという概念を伝え、最終的には人間の経験の相互関係を表現しています。 -

シーン
アナ ヨバノブスカ
24x33cm
詳細
水性顔料を用いて和紙に手刷りした木版画。手縫いの糸で固定されています。
同じ登場人物が様々なシナリオ、行為、会話、状況、記憶の中で再び登場する、オープンエンドなシーン集の一部です。まるで他人の家族アルバムを覗き込むかのように、物語は進行し、発展していくという概念を伝え、最終的には人間の経験の相互関係を表現しています。 -

望郷
村上 悠子
F6
詳細
檻の中の孔雀を故郷に帰してあげたい思いを表しました
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公募展の開催に際して
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